【名作すぎる】韓国ドラマ『ミセン(未生)』号泣した最高の神回や超えるドラマは？

第4話が個人的に神回でした。

特に良かったのが、グレとソンニョルのプレゼンの場面です。

二人とも性格は真逆だし、それまではお互いに合わないなと感じていた二人でしたが、このプレゼンでやっと打ち解けられた感じがして、見ごたえがありました。

特に、グレのスピーチが良かったです。グレらしい優しいけど力強いプレゼンでした。

2人で1つみたいな感じがして、どっちも応援したくなりました。このプレゼンがあったからこそ、認め合える同期になったんじゃないかなと思えて良かったです。

最終話の第20話が神回だと思いました。

頼りなかったチャン・グレがパワハラにも負けず仕事に慣れ、どんどん仕事ができるようになったが、残念ながら正社員になれず会社を辞めることになってしまいました。

とても悲しいラストになりそうでしたが、無事にオ・サンシクと働くことになりとても嬉しい気分になれました。

オ・サンシクとキム・ドンシクとチャン・グレがラストでハグするシーンに涙が出そうでした。仲間って素敵だなと思いました。

始まりから印象に残っていますが、特にデスクに座った時から最終話までのチーム課長とのやり取りが今でも心に残っています。

大きな声でチャン・グレと呼ぶそのたびに温かいものを感じました。

ふとミセンを思い出すとイ・ソンミンさんの顔が浮かびます。

上司役のオ・サンシク課長がいつもチャン・グレと呼ぶたびにチャン・グレが成長して行くようにも思う程に感じました。

ドラマ『ミセン』のストーリーの中での最高のセリフのやり取りだったと思います。

第四話のインターンのプレゼンテーションがとても印象に残っています。

相手に何を売るかのシーンで、チャン・グレが売るために持ってきたのはオ・サンシクのスリッパでした。

最初はからかっているのかと思いましたが、相手のことをよく見て考える優しいチャン・グレだから用意できたものだと思いました。

「オフィスも現場である」という熱い想いや、毎日必死に働いているからこそわかることだと思い、とても素敵な考えだと感じました。

私が1番感動したシーンは、14話でグレが会社のパワハラで悩んでいる時に、お母さんの話している所を聞いてしまうシーンです。

お母さんにとっては、グレがとっても自慢の息子だということを周りに喋っているのですが、それを聞くグレと嬉しそうに話す母親が対照的でとても感動しました。

自分は母親のためにも頑張らないといけないと奮い立たせるグレが、とても切なくて応援したくなりました。

また、母親の偉大な愛も感じられ涙してしまいました。

芸能高校の生徒たちが人気アイドルになるために切磋琢磨する感動ストーリーです。

時にはライバルである友達に嫉妬し、挫折、葛藤しながら前に進んでいく姿に心を打たれます。

見終わった後、とても幸せな気分になれます。

自分自身も何か新しいことを始めたい、何か夢中になれる夢を見つけようと前向きな気持ちにさせてくれます。

歌を歌うシーンが多いので、ミュージカルのようで見ていて楽しいです。

企業で働く会社員の苦労が、このドラマでもよく伝わってきます。

学力重視の中、おじさんだけがイ・ジアンという学のない子を育てようと頑張ってくれるんです。

上のパワハラや不正に立ち向かっていく様子も、ミセンと少し似ているなと感じました。

どちらも韓国の会社をリアルに反映している気がするので、見ごたえがあると思います。

韓国野球界の国民的スターが、妹に危害を加えようとした男に重傷を負わせ、一夜にして犯罪者になってしまうお話です。

真面目で実直な主人公の物語を軸に、さまざまな理由で服役している受刑者たちの背景なども描かれ、思わず涙腺が緩むドラマです。

刑務所という一見暗くなりそうな場所が舞台のドラマですが、内容はユーモアに溢れていてコメディ感も楽しめ、心温まる見やすいお話でした。