泣ける韓国ドラマランキング｜号泣の切ない恋愛作品から感動のヒューマンドラマ【一番泣ける韓ドラ】

トッケビで泣かない人はいないと思います。
ストーリー展開はえ？と思うことも多いかと思いますが、見続けていくと全く最初の先入観がなくなります。
2人のストーリーはもちろんサブカップルについても見ていくとだんだんと気持ちの表現や感情移入してしまって後半は涙なしでは見れません。まだ見たことない人でも楽しめて、見たことある人は何度見ても楽しめる作品になると思っているので、韓ドラの中ではトップクラスの泣ける韓ドラです。

Netflixで上位で人気だった＆巷で有名な作品だったので鑑賞してみました。
自分の幸せと引き換えに多くの子供の命を救う正義感に共感し泣けました。
亡くなった後のトッケビの行動、セリフも泣けました。
特にウンタクのセリフが印象的でした。
「 来世はたっぷりの命で生まれて、長くあなたのそばにいるから。」
死を理解して別れを優しく述べる姿にグッときました。涙すること必須なので、1人でみましょう。笑

タイトルからして聞くとわけのわからない設定のファンタジードラマと考えていましたが、物語が進んでいくにつれて、トッケビの存在に心動かされていきます。
ヒロインとトッケビの年齢を超えた恋愛にも涙が出ますが、死神とトッケビの共同生活から生まれる男の友情にも感動します。
未鑑賞の方も見終える頃には、ライターの火を吹き消していることでしょう。
ファンタジーだからといって毛嫌いせず、新鮮な気持ちで楽しんでいただきたいです。

トッケビと人間の許されざる恋を描いた作品なのですが、どうにかしていっしょに生きていくことができるよう模索する2人が切なく、時にコミカルでとても印象に残っています。
途中いろんなラストを想像しましたが、結果予想していなかった展開で大号泣してしまいました。
トッケビであることを知っていて二人の恋を応援する脇役たちもとても素敵で魅力的でした。
個人的に泣ける作品1位ですが、暗い作品ではなくむしろ明るい作品なので、くすっと笑いたい気分の時にもおすすめです。

現代と過去の出来事が交わるファンタジー作品で、コン・ユ演じるトケッビのシンとトケッビの花嫁(ヒロイン)・ウンタク2人のラブストーリーです。
歳の差がある2人ですがそれを感じさせないやり取りと、死神と死神が愛した人との最後のシーンも良く…4人の繰り出す会話や出来事にすごく泣かされました。
日本のドラマには中々ないストーリーなので日本でリメイクするのだったらどの俳優さんがやるか話題になる程でした。
泣けるストーリーではありますが、ずっと悲しい感じではなく、時折笑いがあるのでずっとみていても飽きませんでした。
最後のトケッビにヒロインが会うシーンはとても良かったです。

ファンタジードラマなのでそんなに期待していなかったのですが、ストーリーが進むにつれてどんどん展開が深くて、驚くほどに感情移入できます。
設定上ハッピーエンドじゃない気がする…という気持ちで観るからこそ泣けてくるし、コンユさんの泣き顔を見るとこっちも自然に涙が出てきます。
サブカップルの展開も見ながらハラハラすることもあるのですが、とにかく切なすぎて泣けてきます。

ファンタジー純愛ドラマです。
トッケビの主人公を愛する気持ちがとても切なくて、意地悪な神に何か言いたくなる気持ちで見ていました。
ただ2人が幸せな日々が見ていたいと思うけど、なかなか思いが伝わらない日々や何かの力に邪魔されるたびにもどかしさを感じてしまいます。
それでもトッケビの愛にとても感動しました。
トッケビと死神のやりとりがとてもコミカルで、そこも見ていて楽しいと思いました。続きがいつか見てみたいドラマです。

トッケビという伝説の存在と、それに助けられて花嫁として存在する19歳の女の子を中心にして運命の歯車がまわっていきます。
トッケビと同居することになってしまった死神や、過去の人生と現在がリンクしていく店長の存在など、登場人物が多いですが、見ていくと構成がしっかりとしていますので引き込まれます。
心情と天気がリンクしていたり、運命の切なさに魅了させられます。
またドラマ内のファッションがおしゃれで、韓国の流行がわかります。
たくさんの風景が出てきますので、ロケ地なども楽しそうですし、景色と雰囲気がとてもマッチしています。

泣けるポイントは"愛し合う男女が自分が死ねは相手が生き残る"という究極の選択を何度もさせられ、各々の相手を想う気持ちが場面ごとに細く描写されているので、とてもドラマに入り込んでしまいます。
愛する2人の不憫な別れの場面で、主役の女優さんの涙の演技は、何度見ても号泣します。ぜひ観ていただきたいです。

韓国の財閥令嬢と、北朝鮮の軍人のラブストーリーを描いたドラマです。
パラシュートの事故により韓国の財閥令嬢が北朝鮮に着陸し、北朝鮮での2人の生活が始まっていきます。
次第に惹かれ合い、愛し合っているにも関わらず、どちらか一方が国に帰らなければいけないため別れのシーンは号泣必至です。
また、サブカップルの恋愛模様も涙なしでは見れない内容となっています。

鑑賞時、人気ランキングが1位で興味本位で見たのがキッカケです。
1話から引き込まれる内容で常に続きが気になるドラマでした。
韓国の財閥令嬢と北朝鮮の軍人の話で、最初は敵だと思われて危ない場面もあったんですが、お互いどんどん惹かれあって会いたいのに会えないのが見ていて辛かったです。
見れば見るほど引き込まれて感情移入してしまうドラマで、トキメキもあるのでキュンキュン要素があるのも好きな所です。泣きたい気分の時にオススメのドラマでもあります。

南北両方に渡航歴のある在日コリアンです。
作品自体はファンタジーと思いながら見ることをお勧めします。
ですが、素朴な人柄たちが織りなす出会いや別れが実在する現実によって儚さが際立ち、再会への熱い思いがフィクションなのにリアルに伝わってきます。
基本はコメディ調なので笑い泣きできるからこそ、愛すべきキャラクターたちが残酷な現実を前に立ち向かう姿に見入ってしまいます。
両方に渡航歴があるので「あるある！」と突っ込みながら楽しみつつ、社会風刺や問題提起を積極的に取り入れる韓国ドラマならではの、主人公たちの一喜一憂にほろりとしました。

基本的にはラブストーリーなのですが、ストーリーの所々に人情深いエピソードが出てきて、ほろりと泣ける場面がたくさんあります。
主役ふたりのピュアな想いも心から応援したくなり、想いが通じ合ってもすれ違ってもうるうると泣いてしまいます。
登場人物一人一人のバックボーンが丁寧に描かれているので、すごく共感できて何度となく泣いてしまいました。
また、本作は劇中音楽も非常に良いです。絶妙なタイミングで涙をそそるメロディーが入ると、本当にせつない気持ちになります。

たくさんの作品の中でも「愛の不時着」が1番良かったです。
出演者、ストーリー、OST、ロケーション全てが完璧な作品でした。
毎話泣けましたが、特に最終話ではお二人の演技に感動し大号泣でした。
ヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクがヒロインのユン・セリを思う気持ちが愛おしくもあり、どこか切なく感じる所に胸がキュンとなりました。
韓国ドラマの見所の一つでもあるのがOST。
IUさんが歌う曲がストーリーとマッチしていてそこも見所でした。
韓国ドラマ初心者の方も上級者の方でも感動できる作品だと思います。

今さら話題作なんて見ても…という方にもぜひ見てほしいです。
主演2人のドラマはもちろん魅力的な恋愛ドラマですが、サブの2人や北の部隊員たち、メインキャストの両親たちのドラマも見どころ満載です。
北朝鮮のことは現実的な情報はよくつかめませんが、地続きの韓国にとっては同胞がいる同民族であり、国境線に対する強い思いや、どうにもできないやるせなさを感じることができます。

3人の女性の友情を描いた物語です。
学生時代に出逢い、楽しいことも辛いことも共に経験し39歳になりました3人。
恋愛、仕事、人生について悩みながらも友人たちと乗り越えていきます。
ですが1人の友人が大病にかかり、病の障害受容から関わり方に悩み、衝突し、3人の時間を大切にしようと時間を作る姿は感動的なものでした。
更なる思い出を作れるように、お互いがお互いを思いやり3人での大切な時間を過ごしていくようなお話です。

39歳という40歳を目前にした女性3人が今までの人生を見つめ直しながら、新たな人生を初めていくドラマです。3人の女性たちの人生観がそれぞれ違っています。全員独身女性ですが、それぞれの恋愛から仕事から、プライベートからいろいろな角度から描かれているドラマとなっています。チョン・ミドの病気が発覚し、発覚後からの女性3人の関わり方や悲しみをみんなで乗り越え、一緒に喜ぶその姿が見ていて、とても感動をしました。同時に、幼馴染が同じような立場にいたら自分はどうするのかなと考えるきっかけとなりました。

仲良し3人組のうち1人が余命宣告を受けてしまうお話です。
自分と同年代の女性3人組のお話だったので他人事とは思えず、かなり感情移入もしたし、自分に置き換えて考えてはつらく悲しい気持ちになったドラマでもありました。
残される2人の親友に対する想いや葛藤の場面に心が揺さぶられて、たくさんのシーンで涙してしまいました。
39歳という人生を終えるには早すぎる年齢に、過酷な運命を突きつけられた主人公の無念やその家族との関係を見て胸が痛くなり、涙なしには見られませんでした。

高校時代に偶然出会った性格が全く違う3人の女性たちの、深い友情とそれぞれのパートナーとの恋愛を描いている物語です。
40代を間近に控えた39歳の時にある大きな出来事が起こるのですが、それに伴う苦しみや悲しみの時期を3人で寄り添いながら過ごしていく姿に心を打たれます。
序盤でラストが分かるので覚悟をして見ていても、度々嗚咽するくらい号泣しました。
悲しい話ではありますが、自分を支えてくれる人がいる幸せを改めて感じられ、また人に寄り添える人になりたいと思わせてくれます。

39歳、同じ年齢の時に視聴しました。
女性向けの作品ですが、男性が見ても胸が苦しくなります。
アラフォーならではの悩み、友人、家族との関係性がリアルに描写されていて、共感できる部分と考えさせられる部分が多く、韓国ドラマの印象がガラリと変わった作品です。
今ある人間関係が壊れている心境、どうしようもない現実、そんな中でも強い絆で結ばれている友情は、憧れの気持ちになります。
人間関係で悩んでいる時に見るとスッキリするオススメの作品です。

40代を目前にした3人の女性の友情と生き様が切なくもあり美しくて温かい、家族や自分の人生において大切なものについて考えさせられたドラマです。
出演者の皆さん演技がとても素晴らしく、物語が進むにつれて祈らずにはいられない展開が続き、涙なしには見られないドラマだと思います。
仕事や恋愛や家族、友人との関わりに悩んで、もがきながらもキラキラとした主演の3人を見ていると、39歳の女性という絶妙な年齢設定がとても活きているなぁと思います。

主人公であるチョンソが継母や義理の妹にいじめられながらも、父親の再婚で離ればなれになった初恋の人ソンジュを思い続ける姿が印象的だったので選びました。
泣けるポイントはチョンソのソンジュへの思いを知りながらも、健気にチョンソを支えるテファの姿がとても切なくて泣けます。
目が見えなくなってしまったチョンソに、自分の角膜を移植させるテファの姿は、チョンソへの代えがたい愛情を感じることができ涙なしでは見ることができないと思います。

幼馴染の2人がいろんな運命や人の思惑によって結ばれない運命に追いやられる中、お互いを信じて再び巡り合って愛し合う姿に涙腺が崩壊します。
運命の過酷さに負けない2人がお互いへの思いを大切にして、いろんな試練に耐えます。
そんな2人を引き離そうとするヒール役2人の女優の演技も圧巻で物語をどんどんおもしろくさせています。
主演のチェ・ジウ、クォン・サンウの純愛を貫いて流す涙の演技も見ている人すべてを魅了します。

私は韓国ドラマが好きで今までに色んな作品を見てきましたが、最も涙した作品を選ぶとしたら『天国の階段』です。
クォン・サンウとチェ・ジウの演技力に感情移入してしまって自分でもビックリするほど涙がこぼれていました。
せつない恋愛が多い韓国ドラマの中でも1番胸がしめつられるような思いをしました。
ドラマももちろん良いのですが、『天国の階段』と言えばドラマのOSTも絶対にオススメです。
キム・ボムスが歌っている「会いたい」は聴いているだけでもドラマのシーンを思い出して涙が出そうになります。

涙活にオススメのドラマです。
内容は金持ちと貧乏人、交通事故、記憶喪失、病苦とすごく切ない流れです。
人の心には永遠に消し去ることができない愛が存在する。 その愛は天国でしか存在しないと信じられたため、人は天国に昇る階段を探し続ける内容で、深く考えさせられます。
クォン・サンウはやっぱりかっこいいし、このドラマで大好きになりました。
飽きれるくらいいじめられるしうまくいかないけど、純粋で素直でがんばる2人の姿を応援したくなるドラマです。
色々衝撃な展開すぎて、韓国ドラマって凄いなと改めて思いました。

あまりにもドラマチックで衝撃的な内容で忘れられない作品の一つです。
2人の男性から思いを寄せられる主人公のたどる数奇な運命を描いた作品で、主人公の不憫さに心が締め付けられます。
主人公の女性に強い愛情を持ち、それを表現するためにその男性が起こす悲劇には、あまりに衝撃的で涙が止まりませんでした。
今でもそのシーンが目に焼き付いています。このドラマのラストのシーンも斬新で心を締め付けられます。

最終回まで予想の出来ない展開で、これほど感動したドラマは初めてじゃないか、と思ったので選ばせてもらいました。
このドラマは軍人と医者のラブストーリーを描いているのですが、スリル満点の場面が多く、困難な中で2人が結ばれるのか結ばれないのか、ハラハラするのが最終的に感動に繋がるストーリーです。

軍人と医者のラブストーリーです。
序盤から軍人男性の一途さが伝わってきますが、ヒロインの女性はなかなか軍人との恋愛に自信が持てず、何度も何度も男性からのアプローチを避けてきます。
ようやく恋人になっても男性が国家秘密の仕事柄なため、なかなか会えずすれ違いも起こります。
それでも恋人でいると決めた女性のもとに、ある日男性が任務中に戦死したという連絡が届きます。
任務に着く前に、彼女宛に書いた手紙ですごく泣きました。
そして、サブカップルにも注目していただきたいです。
こちらは2人とも軍人ですが、身分が違うため何度もすれ違います。
それでもお互いに思い続けているのは一目瞭然なのですが、そのすれ違いに胸が苦しくなります。最後の2話あたりで涙が止まりませんでした。

本当にありえないと思ってしまう設定だけども感情移入してしまうのが韓ドラの不思議なところですが、このドラマは本当にどの主人公にも感情移入してしまいます。
自分だったらこうなのに！はもちろん、もどかしい感じやこうして欲しい！こう動いて欲しい！という気持ちが出てきてしまう作品だと思います。

私が初めて見た韓国ドラマでした。
友達にDVDを借りて見ましたが何度も涙する場面がありました。
医者と軍人の恋愛ドラマですが、特に印象的だったのは、巨大地震が起きてしまいそこに居た作業員達が犠牲になった場面です。
医者は治療をする為に駆けつけ、軍人は救助をする為に現場へ駆けつけます。
そんな中、崩れかかっている建物の中に生存者を発見します。
ですがどちらかを助けるとどちらかが亡くなってしまうという究極の場面でした。
結局助かる確率が高い方を選びますがそのシーンでは涙が止まりませんでした。
長い話数のドラマで何度も感動で涙する場面がありますし、日本ドラマでは無いようなキュンとするシーンも多いです。
韓国ドラマ、何見ようかなと悩んでる方には是非オススメしたいです。

女医と軍人の出会いから熱愛を描くドラマです。
軍人のユ・シジンが、外科医カン・モヨンに一目惚れして猛アプローチする事でドラマが始まります。
シジンは特殊部隊に所属していて、海外の紛争地域で任務を遂行。
同じ時期にモヨンは、医療奉仕団として同じ紛争地域に派遣されることに。
極秘任務である為に、モヨンにも事実を明かせないもどかしさ、命の危険にさらされる任務。
お互いに惹かれ合いながらも、連絡が途絶えて二度と合えないと悲しむモヨンと、生きてシジンが戻ってきた時はかなり泣けました。
笑いあり、涙ありのおススメのドラマです。

いままで観てきた韓国ドラマの中で、断トツの切なさMAXの作品です。
主人公で女官のソン・ドギムと王イ・サン、ふたりの袖先が触れ合うシーンには胸がキュンとなります。
出会ってから徐々にドギムに惹かれていくイ・サン。ドギムもまた少しずつ惹かれていきます。
想いを通わせていく過程がとても切なく描かれていて、ノンストップでついつい観てしまうので注意です。
同じ女性という立場で主人公ドギムに感情移入し、切なくて涙がでてしまうほどでした。

ドギムという宮女と王様の恋物語を描いた作品になります。
ドギムは宮女として教養を高め、後世に役割を伝えていきたい、宮女としての役目をずっと果たしていきたい、同僚と友人として歳をとって平和に暮らしたいという願望があるものの、王様と恋に落ちて王様と結ばれたいと思う気持ちもあって、その両方の気持ちの間ですごく揺れ動くのが切なかったです。
人生はとても短くて、一瞬一瞬が大切だということに気付かされる作品です。ぜひ見て欲しいです。

韓国の歴史ドラマの魅力である衣装やセットの豪華さも魅力ですが、主役二人の瑞々しい感情表現に泣かされました。
アイドルグループ2PMのジュノさんの演技も良かったですし、ヒロイン役のイ・セヨンさんも芯の強いキャラクターにぴったりと思いました。
身分や時代背景による制限があり、もどかしい間柄の二人が惹かれあっていく過程や、ちょっとした仕草で愛情や戸惑い、悲しみなどの表現をしていて、深く感動し涙が止まりませんでした。

韓流ブームの火付け役のドラマでTHE純愛を絵に表したような内容です。
運命のイタズラで離れ離れになった2人の姿を見ていると自然に涙がでてきます。
古き良き純愛なので心が洗われるような気持ちになります。
昭和の内容ですがどこか見入ってしまうストーリーで、毎回毎回チェ・ジウの涙につられて泣いてしまいます。
なかなか結ばれない二人にハラハラしながら感動もありいろんな感情で見ることができるドラマです。純愛物がすきな方にはオススメです。

韓国ドラマブームはここから始まったのです。
チュンサンとユジンが出会い、数々の試練や妨害にあいながらも愛を貫くストーリーであり、日本の古き良き時代を思い起こさせます。
主要キャラクター達の演技はもちろん素晴らしいですが、ユジン役のチェ・ジウが泣きの演技が上手いことがドラマで一番の見どころです。
ユジンが笑っているシーンは最初以外ほぼなく、全編を通して悲しみを堪えている、もしくは泣きの表情なのです。
視聴者はユジンに感情移入していくので、自然に「泣ける」ことになります。ユジンの泣きの演技を見ながら自分も号泣できるでしょう。

この作品から涙にも様々な理由がある事を学ばせてもらったのが選んだ理由の一つです。
特にユジンとチュンサンとの出会いのシーンでは、優しいやり取りが感じられたのが良かったのと、チュンサンの交通事故のシーンは涙をします。
そして交通事故で亡くなっていたと思われていたチュンサンが、イ・ミニョンとして記憶喪失になってユジンと再び出会ってシーンにも泣けるポイントです。
二人の人物から繰り広げられていく、出会い別れを様々な視点から描かれている素晴らしい作品です。

タイトルからはよくある宮廷系のロマンスドラマかと思いますが、蓋をあけてみるとシリアスな場面が多々あり話が進むほどにハラハラしストーリーに引き込まれます。
出演者はもちろん皆さんイケメンでIUちゃんも終始かわいいです。
泣けるポイントとしてはヒロインが「好き」だけでは乗り越えられないような苦難を多く強いられる場面があり、見ているこちらも胸を締め付けられる気分になってしまい、自然と涙が止まらない展開です。

キャストが豪華だなと思ったのが第一印象でしたが、物語が進んでいくうちに涙無しでは見られない場面が多かったです。
最初の方は和やかな雰囲気やキュンキュンする場面が多くあったのですが、話の展開が進んでいくうちに時代劇特有の儚さがあったり、それぞれの主人公達の展開での寂しさなどもありなかなか話を一気に進められないほど切ない気持ちになるところがありました。
推しが出ている云々に関わらず、時代劇の展開に慣れている方や必ずしもハッピーエンドの展開でなくても話の展開が好きという意見の方におすすめです。

ファンタジードラマだと思って軽い気持ちで観始めたからこそ、後半からの入り組んだ深いストーリーに驚き、終盤はほぼ泣きっぱなしになるドラマです。
権力と共に人が変わっていってしまう様と、そのせいで勘違いが生まれることでの争い等、恋愛の部分だけでない人間模様に泣けてきます。
ストーリーが深まりすぎて最初のタイムスリップ物という設定を忘れてしまいがちですが、だからこそこのストーリーのハッピーエンドが何なのか考えながら見る最初と最後のテンションが全く異なるドラマです。